そうだ、畑に人を呼ぼう!(前編)
先日東京から父の知人が我が家に遊びに来ました。
せっかく田舎まで来てもらったからには田舎らしい楽しみでもてなそう!
さて、田舎ならではの楽しみとは何だろう?それは広大な土地を使った外遊びではないだろうか!!
先ず田舎の家はとにかく庭がでかい!自分の息子が結婚したら敷地内に息子夫婦の家が建つ程広いのがここら辺の常識だ。
我が家では庭先に石窯をDIYしているため、いつでも庭先で熱々のピザが食べられるのが自慢である。
次に畑が安く借りられること。
ここいらの人達は家庭菜園をしている人が多い。とは言っても都会のシェア畑のように1坪(1.8m×1.8m)程の大きさではない。
50坪、100坪とスケールが違う広さでやっている人ばかりだ。
最近では高齢化で畑が出来ない人が多く、我が家も900坪程畑を借りている。
都会では考えられないが、それだけの土地を借り手入れも、年に数万円で貸してもらえるのだ。
しかも場合によっては向こうから「タダでも良いから畑をやらないか」とお願いされる場合すらある。
なぜなら農地を草ボーボーにしておくと固定資産税が上がってしまうのだ!
それに田舎ならではの全ての個人情報が知られている中で畑が荒れた状態では示しがつないものである。
という事で今回は石窯でのランチと畑仕事を楽しんでもらいました。
下の肥えた都会人を唸らせる料理は出来るのか。畑仕事を楽しんでもらえるのか。
家族で意見を出し合いながら作った計画のせいかは後半に続く。